ブログ引っ越し準備中!
nifty(ココログ)を使ってきたのですが、引っ越しを予定しています。
nifty(ココログ)を使ってきたのですが、引っ越しを予定しています。
日経ヴェリタス3月15日号の記事にこのブログを紹介頂きました。
あけましておめでとうございます。今年度もよろしくお願いします。
年末の総括でも感じていることをお伝えしましたが、2015年は運営方針に以下のように変更したいと思います。
身から出た錆の部分もあり、反省する点もあることが前提ですが、今回のコメント欄でのやり取りを踏まえ、改めてこのブログの狙いを書き留めておきたいと思います。
私は「中長期投資を、自分で考え実行する人を増やしたい」という思いで、このブログを書いています。
中長期投資とは
昨日あたりから訪問者が増えたので、解析を確認したところ、他のブログで私のHPを紹介いただいたようです。ありがとうございました。
お金にまつわるブログ~株・債券・FX・REITを使って資産倍増~
> 必ず競合しなければならない航空業界は最悪なビジネス、といった視点も面白かったです。
このサイトからいらっしゃった方にお伝えしておきますと、上記内容は以下のエントリのものです。ご参考まで。
今後も良かったら訪問ください。
8月8日放送のカンブリア宮殿は、有名デザイナーの佐藤可士和さんの特集でした。あまりにも面白かったので、著書も買って一気読みしてしまいました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/20130808.html
無料動画はこちらです。
書籍:佐藤可士和の超整理術
デザインとは見栄えを良くすることだと思っていましたが、佐藤可士和さんは「デザインとは整理すること」という全く違う考え方で、一流企業の様々なものを再構築(デザイン)していました。
6月の給与明細を見て住民税が上がった人達が騒いでいるようです。
「住民税6倍になってたwwwwwww死ねwwww死ね民主党wwww」
「住民税の納付書見たら自殺したくなってきた…」
「給与明細の住民税間違いかと思った。控除廃止と小手先のことやって、実は大増税。」
「住民税がハネ上がったんだけどなにこれありがとう民主党」
といったヒステリックな声がtwitter中心に上がっていますが、私はこの状況に正直げっそりしてしまいます。
あまりに思慮が浅く、今の日本を象徴するような発言だからです。
2年前から分かっていたこと
そもそも今回の増税のきっかけは民主党が始めた「子ども手当」です。子ども手当は中学生以下の子どもを扶養する人に対して、月額10,000円~15,000円ぐらい支給するというもので、年間2兆円以上かかる制度でした。
当然2兆円もひねり出せる財源はない中で、無責任な役人や政治家が考えた結果が「所得税・住民税の子どもの扶養控除を廃止することによる財源確保」でした。つまり「子ども手当支給対象の人に対し、増税をする」という、何もしない方がマシとも言える冗談のような制度をスタートさせたのです。
そして、子どもの扶養控除廃止は手当支給のようにすぐにはできなかったため、平成23年度(2011年)からスタート。住民税は「前年度の税金分を、6月から1年かけて支払う」という制度なので、2011年の住民税徴収が2012年6月からスタートし、今さらやっと騒ぎ出しているのです。
つまり、今回の騒動の前提をまとめると
ということになります。
こういう前提を踏まえ、改めて先ほどの発言を聞くとどう思うでしょうか。
どうにも発言している人達に、思慮の浅さを感じざるをえません。
今回の件の問題を「増税」だと思いこんでいるようですが、あげた人から取っているだけなのですから増税でもなんでもありません。
この問題のポイントは、子ども手当などとできもしないバラマキを掲げ、マッチポンプのように制度をこねくり回し何も生み出していない。という、政治・行政のクズさです。怒りをぶつけるならここでしょう。
仕組みも理解しようとせず、自分が得したことに甘く、目の前の損だけにヒステリックになる人達がこれだけいるのかと思うとゾッとします。こんなマインドで投票しても、良い政治家が育つわけがありません。
みなさんもっとクールにいきませんか。
#株式相場でいうと、こういう合理的に動かない人たちは、まずは「カモ」であり、株価の乱高下をつくる「迷惑な存在」でもあります。
邱永漢さんが2012年5月16日に永眠されました。
HPでは直前まで冴えたコラムを書きづけており、未だに信じられない思いです。
邱さんには世の中の見方・生きる上で大切な考え方を教えて頂きました。
これからお話を伺えないのは残念ですが、これまでの教えをしっかり心に刻んで日々精進したいと思います。
本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈りします。
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