カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の8件の投稿

2015-09-08

ブログ引っ越し準備中!

nifty(ココログ)を使ってきたのですが、引っ越しを予定しています。

ややマイナーなブログプロバイダーということもあり色々と使いづらいところがありました(iPad-Safariからのリンクがおかしいなど)。改善依頼を出したのですが柳に風という感じで受け流されており、改善の予定は無いようなので引っ越します。
ユーザーが出来るのは「他社に移る」ぐらいですので些細な抵抗ということで。
ブログは数日中を予定しています。頂いたコメント等はもれなく移行できそうなので皆さんへのご迷惑は最小限に留められると思います。

2015-03-15

日経ヴェリタスに掲載されました

日経ヴェリタス3月15日号の記事にこのブログを紹介頂きました。

「2万円時代のツワモノ」というテーマで、個人投資家6名の1名として記事にしていただき、主に「A→S戦略」を中心にまとめていただきました。ありがたいことですね。
今日は日経ヴェリタスを読んでいらっしゃった方も多いようです。
このブログは「成長、ビジネスモデル、割安」を軸にした中長期投資ブログです。左側のウェブページから読んでいただくと、投資方針・考え方が理解いただけるのではないかと思います。
気に入っていただけたらこれからもご訪問ください。よろしくおねがいします。

2015-01-02

2015年の運営方針について

あけましておめでとうございます。今年度もよろしくお願いします。
年末の総括でも感じていることをお伝えしましたが、2015年は運営方針に以下のように変更したいと思います。

  1. 企業分析数は月4件程度にする
  2. 分析は質問者と一緒に考える「ケーススタディ」のような場にする
    質問者側のハードルをグッと上げます。私と議論するつもりでいてください。
  3. 通常のエントリも書く

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2014-04-03

中長期投資を、自分で考え実行する人を増やしたい

身から出た錆の部分もあり、反省する点もあることが前提ですが、今回のコメント欄でのやり取りを踏まえ、改めてこのブログの狙いを書き留めておきたいと思います。

私は「中長期投資を、自分で考え実行する人を増やしたい」という思いで、このブログを書いています。

中長期投資とは

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2013-09-17

訪問者が増加中

昨日あたりから訪問者が増えたので、解析を確認したところ、他のブログで私のHPを紹介いただいたようです。ありがとうございました。

お金にまつわるブログ~株・債券・FX・REITを使って資産倍増~

> 必ず競合しなければならない航空業界は最悪なビジネス、といった視点も面白かったです。

このサイトからいらっしゃった方にお伝えしておきますと、上記内容は以下のエントリのものです。ご参考まで。

JRの品川-横浜間の料金(地理的独占の例)

今後も良かったら訪問ください。

2013-08-20

佐藤可士和さん:「デザインとは整理すること」

8月8日放送のカンブリア宮殿は、有名デザイナーの佐藤可士和さんの特集でした。あまりにも面白かったので、著書も買って一気読みしてしまいました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/20130808.html
無料動画はこちらです。
書籍:佐藤可士和の超整理術

デザインとは見栄えを良くすることだと思っていましたが、佐藤可士和さんは「デザインとは整理すること」という全く違う考え方で、一流企業の様々なものを再構築(デザイン)していました。

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2012-07-06

住民税が上がったと大騒ぎする人達

6月の給与明細を見て住民税が上がった人達が騒いでいるようです。

「住民税6倍になってたwwwwwww死ねwwww死ね民主党wwww」
「住民税の納付書見たら自殺したくなってきた…」
「給与明細の住民税間違いかと思った。控除廃止と小手先のことやって、実は大増税。」
「住民税がハネ上がったんだけどなにこれありがとう民主党」

といったヒステリックな声がtwitter中心に上がっていますが、私はこの状況に正直げっそりしてしまいます。
あまりに思慮が浅く、今の日本を象徴するような発言だからです。

2年前から分かっていたこと

そもそも今回の増税のきっかけは民主党が始めた「子ども手当」です。子ども手当は中学生以下の子どもを扶養する人に対して、月額10,000円~15,000円ぐらい支給するというもので、年間2兆円以上かかる制度でした。
当然2兆円もひねり出せる財源はない中で、無責任な役人や政治家が考えた結果が「所得税・住民税の子どもの扶養控除を廃止することによる財源確保」でした。つまり「子ども手当支給対象の人に対し、増税をする」という、何もしない方がマシとも言える冗談のような制度をスタートさせたのです。
そして、子どもの扶養控除廃止は手当支給のようにすぐにはできなかったため、平成23年度(2011年)からスタート。住民税は「前年度の税金分を、6月から1年かけて支払う」という制度なので、2011年の住民税徴収が2012年6月からスタートし、今さらやっと騒ぎ出しているのです。

つまり、今回の騒動の前提をまとめると

  • 増税(所得税・住民税)の対象となる人は、子ども手当をもらっている人
  • 所得税は2011年1月から増税スタート
  • 住民税は2012年6月から増税スタート

ということになります。

こういう前提を踏まえ、改めて先ほどの発言を聞くとどう思うでしょうか。

  • 増税だ!って叫んでいるが、その人達全員が子ども手当をもらっている
  • 2011年1月から所得税が増税になっているのに、1年半も遅れて騒ぎ出す
  • そもそも2年前のニュースになっているのに

どうにも発言している人達に、思慮の浅さを感じざるをえません。

今回の件の問題を「増税」だと思いこんでいるようですが、あげた人から取っているだけなのですから増税でもなんでもありません
この問題のポイントは、子ども手当などとできもしないバラマキを掲げ、マッチポンプのように制度をこねくり回し何も生み出していない。という、政治・行政のクズさです。怒りをぶつけるならここでしょう。

仕組みも理解しようとせず、自分が得したことに甘く、目の前の損だけにヒステリックになる人達がこれだけいるのかと思うとゾッとします。こんなマインドで投票しても、良い政治家が育つわけがありません。
みなさんもっとクールにいきませんか。

#株式相場でいうと、こういう合理的に動かない人たちは、まずは「カモ」であり、株価の乱高下をつくる「迷惑な存在」でもあります。

2012-05-19

邱永漢さんのご逝去にあたり

邱永漢さんが2012年5月16日に永眠されました。
HPでは直前まで冴えたコラムを書きづけており、未だに信じられない思いです。
邱さんには世の中の見方・生きる上で大切な考え方を教えて頂きました。
これからお話を伺えないのは残念ですが、これまでの教えをしっかり心に刻んで日々精進したいと思います。
本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈りします。