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2014-04-03

中長期投資を、自分で考え実行する人を増やしたい

身から出た錆の部分もあり、反省する点もあることが前提ですが、今回のコメント欄でのやり取りを踏まえ、改めてこのブログの狙いを書き留めておきたいと思います。

私は「中長期投資を、自分で考え実行する人を増やしたい」という思いで、このブログを書いています。

中長期投資とは

中長期投資とは、短期の値動きを追うものではなく、「本来の企業価値」に収斂することを待つ投資法です。中期とは概ね2〜3年を指しており、これぐらいの時間待つことで、株価が本来価値に近づくであろうことを前提とした投資スタイルです。
中長期投資家にとって短期的な株価の変動はあまり意味がありません。売るのは2倍になった時などになるだけなので、ちょっと上がろうが下がろうがあまり関係ありません。

自分で考えろ
もう一点。投資はどこまでいっても自己責任だということも強調しておきます。私のブログを含め、他人の評価だけで、自身の大切な資産を株式投資に振り分けるべきではありません。人に判断を委ねることは簡単ですが、結局責任を取るのは全て自分です。株式投資とはそういう場なのです。
自身で判断するためには、自分で考え抜くことが全てです。私のブログのエントリや、企業分析はその「考えの手助けになれば」と思って書いているだけで、銘柄そのものを直接的に推奨しているつもりはありません。
もっと言うと、私が企業分析の見解を述べる前に、自分で考え判断できるようになっている。そんな状態をめざしたいと思っているのです。
私はこの「中長期投資を、自分で考え実行する」投資をしていますし、この考え方に共感していただける方を増やしたい。そんな思いでブログを書いています。

今回の件について
さて、今回の件です。今回の出来事は、「短期投資家と中長期投資家の考え方の違い」と「自己責任」の考え方のズレが原因だと考えています。

短期投資家の方にとっては、私の企業分析は「短期的な株価に影響を与え得る重要な情報」であり、買い煽っているのかどうかも大切な視点なのかもしれません。
しかし、私や中長期投資家にとっては、そこはポイントではなく、「企業を信頼して中長期的に保有しづけられるか」が重要なのです。

要するに私にとっては些細なことが、短期投資家の方にとっては一大事だったということだと思います。そして、それが広がって、だましたとか謝罪しろといった話になってしまったのだと思います。

弁明するのも正直萎えるのですが、

  • だますつもりなら3月末の成績に堂々と3/27に買った値段で載せないと思うのですが、その点はどう思われているのでしょうか。
  • そして、そもそも「しばらく売らない」投資スタイルなのに、「買い煽る」必要がどこにあるのでしょうか。

・・・うーん。何を書いても、この分かり合えない感じに萎えてしまいます。

あと一点、私は「がっかりです」さんのような迫り方は苦手です。今回の件で、10年ぐらい昔に糸井重里さんが書かれたコラムを思い出しました。
「せっかく・がっかりの係り結びは禁止します」
http://www.1101.com/darling_column/archive/2004-11-22.html
がっかりですは、責める側にとっては無敵ワードですね。

邱さんも、「買い煽って、売り抜けている」などと言われのない批判をされ、悲しまれていることがありましたが、まさか自分が同じような立場になるとは思いもよりませんでした。

自分の至らない点が発端で、批判を頂いた方を含め、多くの方を不愉快にさせてしまったことをお詫びします。また、フォローいただいた方には本当に感謝いたします。皆さんのお陰で、気持ちが萎えたり感情的な思いが膨らむ中でも、冷静に戻ることが出来ました。

つまらないエントリはこれ限りにして、「中長期投資を、自分で考えで実行する」ブログに戻りたいと思います。

勝手で恐縮ですが、この件に関してはコメントは受け付けず、ここで終わらせていただきたいと思います。この内容で不満な方は、このブログから身を遠ざけていただけるようお願い致します。

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